2009年03月18日

石田衣良【美丘】

文庫。

年をとってから、
っていってもたいしたことないんだろうけど、
世の中の面倒なことを知ったから、
結構ハッピーエンドが好き。

この物語がハッピーエンドか否かは、
私にはわからない。
なぜなら、人生は続いていくから。
火のついた導火線が、
燃え尽きて消えてしまうまで
(その前に、導火線だけにもちろん人は爆発するのだけれど)
命がなくなってしまうまでに、
多分エンディングはないから、
物語のハッピーエンドは、
人生における1プロジェクトのただのエンドなのだけれど、
残された人が消化していく期間はつらいと思う。

私は知っている人の誰よりも、
さっさとエンディングを迎えたいと思ってる。
しつこくも、しぶとくも相当悪あがきしながら。


それでも、
ああ、私を私たらしめている物がなんなのか?


いろんないやな意味で、
老若男女、読んだらいいと思う。

うん。


posted by しゅあ at 22:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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